議員の日常活動とは?

「議員は、日常どんな活動をしているんですか?毎日議会に出かけるんですか?」
などと聞かれたことも何度もあります。

一般的に、議員の活動は身近でないのか、あまり知られていないようです。

まあ、どんな仕事もそんなものでしょうが、
議員が住民の代弁者である点からすると些か残念でもあります。

もちろん個人差はありますが、ざっとご紹介いたします。

基本は、年4回ある議会の定例会に出席します。
清須市では、

  • 6月議会
  • 9月議会
  • 12月議会
  • 3月議会 が開催されています。

会議の種類は、

  • 本会議
  • 委員会 さらに、議事録には掲載されることはありませんが、
  • 全員協議会 があります。

 

議会中、もしくは議会開催が近付くと、質問づくりにいそしみます。

質問ばかりでなく、日常的にも市民からの相談や苦情なども伺う機会も多く、
その対応の為に当局に対応を求めたり、考え方を変えるよう求めたりします。


よく指摘を受けるのが、議会の開催日数についてですが、
「そんなに少ないの?」などの意見もありますが、
開催日以外に、調査や視察なども行います。

視察と言うと「お遊びではないか?」ともいわれますが、
議員一人一人がどこまで自覚を持って、
政策テーマを決めて視察に出掛けるかが非常に重要です。

その意味では、少人数もしくは、ひとりで視察すれば、
基本は自分自身で視察コースを考えることになりますから、
その点では意味があるかもしれません。

但し、事務局任せというのではお話しになりませんが…

以上が、基本的な活動です。

それに加えて、政治的な活動が入ってきます。

もっとも、地方議会は本来的には政党色が強いものではありませんが、
縦系列で地方議員を利用したい政党の思惑もあって、
何かと利用されるのが地方議員です。

国政や都道府県議会の選挙に駆り出されることもしばしばになります。

かといって、国会議員の秘書としての経験からいっても、
個別事案はともかくとして、
地方議員の意見や政策を国の政策に反映する仕組みが
ちゃんとできているわけではありません。

また、省庁や諸団体、機関などを通じて様々な機関に陳情という名目で、
政策を動かしたいときに市町村議会の議決を上級官庁に伝えるということを通じて、
自分達の政策を予算に反映させるべく議決させることもよくあります。

つまり、地方から意見を上げさせて、
あたかも全国から意見が上がってきたという体裁を整えようとしているわけです。

しかし、その議決案件を市町村議員レベルで十分に理解しているのかと言うと、
わたくしは甚だ疑問です。

その点から、形骸化した形式主義に追い言っているとも言えますね。

以上、簡単に議員の日常活動などについ書き記してみました。